著者
廣部 千恵子 ヒロベ チエコ Chieko Hirobe
雑誌
清泉女子大学紀要
巻号頁・発行日
vol.50, pp.87-132, 2002-12-25

前3論文において、日本の民間薬のうちで風邪に使用する食物、民間薬について述べ、さらに皮膚のトラブルの一部について述べてきた。本論文においてもこの皮膚のトラブルに対して使用している民間薬の追加分について論じる。本論文において、それぞれの症状に対する利用法を簡単にアイウエオ順に記載し、一番左の列に使用する植物名などを、二番目に簡単な利用法を、そして最後に文献番号を記載した。今回の調査でまとめたものの中には使用法のはっきりしないもの、効果のはっきりしないものも多くあるので、諸氏のご意見をいただき、お教えを請いたい。hirobe@seisen-u.ac.jp

言及状況

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当時はドジョウの湿布もポピュラーで、私が扁桃炎で苦しんでいた時も、ドジョウの生身を切り開いたものを直接、喉の周りに貼り付けていたんですよ。悪い熱を取るからと。めっちゃ気持ち悪かった。 でも、れっきとした民間療法なんですよ。 ここに資料がある。 https://t.co/Aes0F029Lr https://t.co/uttKzmWQZl

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