著者
SNYDER Steven M. スナイダー スティーブン Steven M. SNYDER
雑誌
九州保健福祉大学研究紀要 = Journal of Kyushu University of Health and Welfare
巻号頁・発行日
vol.17, pp.59-63, 2016-03

この数十年,一言語話者と比較した場合における二言語話者の認知的有益性を示唆する研究報告が増加し続けている。広範囲にわたる年齢層や学習状況を対象とした研究では,二言語話者および第二言語学習者は数々の認知タスクにおいて一言語話者よりも高い結果となり,複数の言語から得られた能力の有益性を示唆している。本稿では,これらの先行研究を概観し,第二言語習得における認知的有益性という新しい効果視点への認識を深める。

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大学生の大半が嫌々英語を含む外国語を学習しているようだけれど、この簡潔な論文(英文)が指摘するよう、外国語学習は、記憶力、認知能力、情報処理能力の向上に結びつくのに、敢えてそれをいう人も少ない。https://t.co/7IWphgntzk

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