著者
渡邉 大
出版者
文教大学
雑誌
文学部紀要 = Bulletin of The Faculty of Language and Literature (ISSN:09145729)
巻号頁・発行日
vol.20, no.2, pp.100-78, 2007-03-01

上古音研究の書である『音学五書』が、顧炎武にとってはなぜ「道を明らめ」「世を救う」ための著述となりえたのか、顧炎武の経世意識と古音研究との結びつきについて「音学五書敘」および「答李子徳書」を中心に考察を加え、顧炎武にとって、古音学とは、音学の衰退により乱れが生じていた経書のテキストを正し、そこに載せられた「経世致用」の道を明らかにするためのよすがであり、また、忘れ去られていた経書自身が有する秩序とその信頼性を明らめるすべというふたつの意味を有していたということを確認した。

言及状況

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音楽五書ってヘンだな、と思えない事務の人も そりゃ居るかもしれないけど、うんざりする程 https://t.co/C8huZonjmU これ直さないことは論文の掲載に際して全くの不敬ですよね。 私は今ちょっと報告の頁に辿りつけなくて、糞っ!と言ってます。 音学って書いたら罪障をうるんですかね!

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