著者
樋口 泰裕
出版者
文教大学
雑誌
文学部紀要 = Bulletin of The Faculty of Language and Literature (ISSN:09145729)
巻号頁・発行日
vol.14, no.1, pp.97-81, 2000-10-01

陳の徐綾撰『玉台新詠』十巻とは如何なる書物で、また如何なる問題を孕んでいるのか、四庫提要の撰者は、成書の時期、本集の体裁及び内容、文学的及び資料的価値、そして版本といった幾つかの視点から解説する。当然、そこには時代の限界などによる問題点も若干窺えようが、当時第一級の知識と見識を誇る学者たちによって執筆されたそれは、現在もなお尊重されるべき指摘を富有した、『玉台新詠』という書物を理解していく上で看過できない基本的な文献なのである。

言及状況

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途中に「篆字嘿菴手書」とあって適当に検索すると唐侃(1545没)とか劉健(1433-1526)のことかと思ってしまったけど馮舒(1593-1649)のことだったっていう。生没年は樋口泰裕先生の「四庫全書総目提要 玉台新詠 訳注」(https://t.co/qtVaLP4vKr)によりました。

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