著者
松井 貴英
出版者
名古屋工業大学技術倫理研究会
雑誌
技術倫理研究 = Journal of engineering ethics (ISSN:13494805)
巻号頁・発行日
vol.3, pp.41-55, 2006-09-30

社会的に蓄積されていく財あるいはストックとしての建築物、特にマンションやオフィス用のビルディングに関して、スクラップ・アンド・ビルドという従来の方法ではなく、リニューアルや適切なメンテナンスにより古い建築物の寿命を延ばすことの可能性を探る。ロングライフビルディングとしての建築物を再生し再利用するための方策として今後一層注目されるべきである使用方途の転換(コンバーション)や建築物のもつ働きや機能の更新(リノベーション)について検討する。そして、建築物の用途を変更することがどのような効果を生み出すかを念頭に置いた建築物の再生・再利用の可能性を考察する。

言及状況

Twitter (2 users, 2 posts, 0 favorites)

10年以上前に持続可能社会のことを考えた論文が出ているのは興味深かったですね。 どうしても古い物は不用や不便になれば新陳代謝としてなくなっていくのは必定だと思いますが、環境負荷の面で考えても仕方ないのかなと思いつつ……。 https://t.co/7YEMcCbfwm
@shinkubota この点に関しては、僕が15年程前に書いた「再生される建築」という論文を参照してください。 https://t.co/w6x6mIv0RQ こちらになります。

収集済み URL リスト