著者
越智 敏夫
出版者
新潟国際情報大学国際学部
雑誌
新潟国際情報大学 国際学部 紀要 = NUIS Journal of International Studies (ISSN:21895864)
巻号頁・発行日
vol.7, pp.1-12, 2022-04-01

政治社会における公共性はどのように発生し、維持されるのか。市民の多数派の投票をもとに構成された政治権力(与党)によって形成された政府の主張のみが公共性を意味するのであれば、公共性とは単に多数派の意見のことを意味することになり、少数者の意見は公共とは無縁のものとなってしまう。また公共性が国家単位のみで議論されるのであれば、国家内の地域や各種集団のもつ公共性が否定されることになる。本稿では公共性のありかたを多層的な視点からとらえ、そのあるべき姿を論じる。そのための中心的事例として問題対象としたのは新潟県全域を送信対象としていた民間FM 放送局の停波、閉局という事象である。

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先週の「オチ付け!ニッポン!Returns」でお話しされていた越智敏夫学長が書かれた論文はこちらです。 【地域における公共性の喪失と再生: 県域 FM ラジオ局の停波をめぐって】 https://t.co/47HtsytfHY #四畳半スタジオ
今日も越智先生最高でした。 これかな?FMPORTについて書いていただいた紀要というのは。 #四畳半スタジオ 麻理さんがカツオのように感謝してたけど、本当に越智先生のコーナーがあって嬉しいです。 新潟国際情報大学機関リポジトリ-トップページ https://t.co/3roKSXKQdf

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