著者
神薗 洋子 齋藤 亮子 小玉 有子 伊藤 久子
出版者
弘前医療福祉大学紀要編集委員会
雑誌
弘前医療福祉大学紀要 (ISSN:21850550)
巻号頁・発行日
vol.3, no.1, pp.75-84, 2012-03-30

本研究の目的は青森県中南津軽地区において小学校6年生をもつ保護者を対象に子宮頸がん、HPVワクチンについてどのように認識しているか意識調査を行い今後の健康教育、子宮頸がん予防に対する地域保健活動の基礎的資料とすることである。自記式アンケートを作成し、各小学校長に児童を通じて保護者にアンケートを配布するよう依頼し、留め置きとし回答は同封した返信用封筒で保護者が密封し、学級担任に回収、一括して送付を依頼した。回収率は73.5%だった。アンケートの質問は子宮がんについて、子宮がん検診について、HPV について、HPV ワクチンについて、HPV ワクチン接種について、自由記載とした。その結果、子宮がん検診については基礎的な知識はあるがHPV、HPV ワクチンについて認識がうすく、知識の少ない保護者がいた。子宮頸がん、HPV、HPV ワクチンについてもっと情報を必要としていることがわかった。

言及状況

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この調査にて実施した 地域における子宮頸がん受診率は把握できていないが平成 21 年度青森県市町村別がん検診受診率をみると実施 した地域の中で弘前市が 29.7%と高く、田舎館村が 16.9%と低かった。青森県平均は 25.8%、全国平均は 21.0%である https://t.co/cviNgUfdST

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