著者
櫛原 克哉
出版者
東京通信大学
雑誌
東京通信大学紀要 = Journal of Tokyo Online University (ISSN:24346934)
巻号頁・発行日
no.2, pp.157-168, 2020-03-31

本論は、社会の心理学化論と、21 世紀の社会において関心が集められてきた脳神経科学的な知識の流通に関する社会学的研究の動向を要約したものである。社会の心理学化論については、その理論的潮流とそのなかで論じられてきた「心理学」の意味内容、さらには心理学化論に対する批判的な論点を整理した。脳神経科学に関する社会学的研究においては、「心理学と脳神経科学の関係性」と「脳を基軸とした自己とアイデンティティ」の2つの枠組みをもとに整理した。そのうえで、今後の理論的パースペクティヴの展開と研究の展望について検討した。

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@utsugi2022 https://t.co/ddzMPTIAYw 先生の論文も授業と通じるところがあって面白かったです!私には少し難しく感じるところもありましたが
櫛原克哉,2020「社会の心理学化と脳神経科学的な知識の普及に関する研究動向」『東京通信大学紀要』(2) https://t.co/rIAS2PTQnK

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