- 著者
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大山 建司
- 出版者
- 山梨大学看護学会
- 雑誌
- 山梨大学看護学会誌 = 山梨大学看護学会誌 (ISSN:13477714)
- 巻号頁・発行日
- vol.3, no.1, pp.3-8, 2004
思春期は小児にとって最も大きな難関である。どのように始まり,どのように達成されて行くかを明らかにすることは,健康保持,医療の実施にあたって重要である。思春期に関する研究は多数報告されているが,その中から思春期の発現機序,ホルモンの関与,身体的変化,性差,身体像について,最近の知見に若干著者の私見を加えて報告する。