著者
三宅 威仁 Takehito Miyake
出版者
基督教研究会
雑誌
基督教研究 = Kirisutokyo Kenkyu (Studies in Christianity) (ISSN:03873080)
巻号頁・発行日
vol.77, no.2, pp.1-23, 2015-12-15

リチャード・スウィンバーンを第一人者とする哲学的有神論は、ア・ポステリオリな帰納的論証により、「神は存在する」という仮説の真である確率が真でない確率よりも高い(神の存在の蓋然性が2分の1以上である)と主張する。スウィンバーンはこの命題を論証するための方法論として、ベイズの定理に基づく確認理論を応用する。ベイズの定理により、「神は存在する」という仮説の事後確率は、この仮説の事前確率と証拠の事前確率と証拠の事後確率の関数として評定される。本稿はスウィンバーンのこの方法論を分析し、どのような場合に「神は存在する」という仮説の蓋然性が上下するかを検討する。

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