著者
河村 有教
出版者
海上保安大学校
雑誌
海保大研究報告. 法文学系 (ISSN:04530993)
巻号頁・発行日
vol.57, no.2, pp.169-183, 2012

序1 . 密漁事犯における捜査上の問題点2 .「和光大学内ゲバ事件」における準現行犯逮捕の適法性3 . 時間的・場所的接着性と犯罪の明白性の要件結
著者
山地 哲也
出版者
海上保安大学校
雑誌
海保大研究報告. 法文学系 (ISSN:04530993)
巻号頁・発行日
vol.58, no.2, pp.159-185, 2013

1 はじめに2 避難場所に関連する事例3 避難場所への船体収容に関連する法令4 非常災害対策本部の権能5 大型タンカー事故等に対する非常災害対策本部の対応6 検討:避難場所への船体収容に係る非常災害対策本部の調整・指示7 おわりに
著者
野中 健一
出版者
海上保安大学校
雑誌
海保大研究報告. 法文学系 (ISSN:04530993)
巻号頁・発行日
vol.62, no.2, pp.113-142, 2017

序 問題意識と方法論一 「竹島の日」制定に対する海洋水産部の措置二 政府主導の第一次、第二次竹島総合調査三 竹島の持続可能な利用に関する法律結
著者
野中 健一
出版者
海上保安大学校
雑誌
海保大研究報告. 法文学系 (ISSN:04530993)
巻号頁・発行日
vol.60, no.2, pp.49-78, 2015

序 問題意識と方法論 (1)問題意識 (2)方法論一 国連海洋法条約と新・日韓漁業協定‐竹島は事実上、「岩」 (1)国連海洋法条約批准前後の条約解釈 (2)新・日韓漁業協定と条約解釈 (3)漁業協定批准、維持の為の対議会説得工作 (4)「竹島の日」の制定を受けて二 海上保安庁による竹島近海調査企図(本稿後編‐その2‐で執筆)結(本稿後編‐その2‐で執筆)
著者
丹下 博也
出版者
海上保安大学校
雑誌
海保大研究報告, 法文学系 (ISSN:04530993)
巻号頁・発行日
vol.53, no.2, pp.165-193, 2009-03-30

1.はじめに2.当該事件の経緯3.「ラズエズノイ」号の船名等に関する考察4.巡回艇「РК 1403」の母体となった艇に関する考察(1) 「разъездной катер」と「1403」をキーワードとしたインターネットによる検索結果について(2) 「КМ‐4」型掃海艇と巡回艇「РК 1403」の類似性に関する考察(3) 「КМ‐4」型掃海艇No.1403 が巡回艇「РК 1403」である可能性に関する考察5.巡回艇「РК 1403」の法的地位等に関する考察6.巡回艇「РК 1403」の乗組員が従事した活動及び彼等が置かれた状況に関する考察7.巡回艇「РК 1403」乗組員と同巡回艇の本国帰還後について8.おわりに
著者
越智 均
出版者
海上保安大学校
雑誌
海保大研究報告, 法文学系 (ISSN:04530993)
巻号頁・発行日
vol.64, no.1, pp.133-153, 2019-12-19

はじめに1 人民警察と人民武装警察(1)人民警察(2)人民武装警察2 「人民武装警察法」に基づく法執行3 武警系列下の中国海警局による法執行(1) 国家海洋局の任務(2)「公安機関海上執法工作規定」(3)「方案」の概要(4)「決定」の概要4 再編に伴う中国海警局の変化おわりに
著者
河村 有教
出版者
海上保安大学校
雑誌
海保大研究報告. 法文学系 (ISSN:04530993)
巻号頁・発行日
vol.58, no.2, pp.31-55, 2013

Ⅰ はじめにⅡ 営利目的の覚せい剤輸入事件と無罪判決Ⅲ 無罪判決からみる無罪の理由づけⅣ おわりに
著者
三木 千穂
出版者
海上保安大学校
雑誌
海保大研究報告. 法文学系 (ISSN:04530993)
巻号頁・発行日
vol.62, no.1, pp.121-143, 2017

1. はじめに2. 東日本大震災の津波被害に関する損害賠償請求訴訟 (1) 七十七銀行女川支店事件 (2) 大川小学校事件3. 検討 (1) 「他人を保護する義務」を負う者と損害賠償責任の法的構成 (2) 予見可能性の位置づけと規範的概念化 (3) 過去の判例 (4) 小括 (5) 上記2判決の検討4. おわりに
著者
野中 健一
出版者
海上保安大学校
雑誌
海保大研究報告. 法文学系 (ISSN:04530993)
巻号頁・発行日
vol.59, no.1, pp.89-123, 2014

序 問題意識と意義一、領海法‐議論の前提二、済州海峡事態‐敵性国/危害船舶への対応方針公表と南北海運合意書(1)北朝鮮商船による韓国領海通過‐済州海峡事態(2)「南北海運合意書」と「北朝鮮商船に対する監視活動の実態」三、北朝鮮商船への立入検査対応策‐PSIと特攻隊強化(1)立入検査班(特攻隊)強化の必要性(2)補論‐特攻隊に関する説明四、天安艦沈没への対応策結
著者
前田 正義
出版者
海上保安大学校
雑誌
海保大研究報告. 法文学系 (ISSN:04530993)
巻号頁・発行日
vol.58, no.2, pp.85-110, 2013

はじめに1.海上デモの規制 A.港則法 B.海上交通安全法2.陸上デモの規制とその判例 A.規制 B.判例3.海上デモと陸上デモの位相むすび