2 0 0 0 OA 五代友厚と半田銀山ー明治前期大阪経済再建策とその挫折ー
- 著者
- 田崎 公司 Kimitsukasa TASAKI
- 雑誌
- 地域と社会 = Journal of region and society (ISSN:13446002)
- 巻号頁・発行日
- no.3, pp.59-84, 2000-08-01
2 0 0 0 IR 18世紀ブリテンにおける社会秩序観の転換ーモラル・エコノミーとポリティカル・エコノミーー
- 著者
- 田中 秀夫 Hideo Tanaka
- 雑誌
- 地域と社会 = Journal of region and society (ISSN:13446002)
- 巻号頁・発行日
- no.5, pp.23-43, 2002-08-01
1 0 0 0 OA 本両替仲間の動静ー翻刻三題ー
- 著者
- 小田 忠 Tadashi ODA
- 雑誌
- 地域と社会 = Journal of region and society (ISSN:13446002)
- 巻号頁・発行日
- no.10, pp.A1-A19, 2007-09-01
1 0 0 0 OA 古今の商品切手
- 著者
- 小田 忠 Tadashi ODA
- 雑誌
- 地域と社会 = Journal of region and society (ISSN:13446002)
- 巻号頁・発行日
- no.7, pp.129-145, 2004-07-10
- 著者
- 程 霖 Lin Cheng
- 雑誌
- 地域と社会 = Journal of region and society (ISSN:13446002)
- 巻号頁・発行日
- no.10, pp.9-18, 2007-09-01
1 0 0 0 OA 文禄・慶長の役における朝鮮半島南岸構築の倭城に見る役割と機能
- 著者
- 金 泰虎 Tae Ho Kim
- 雑誌
- 地域と社会 = Journal of region and society (ISSN:13446002)
- 巻号頁・発行日
- no.5, pp.61-92, 2002-08-01
1 0 0 0 OA 横浜中華街と神戸南京町ー東西チャイナタウン比較への試みー
- 著者
- 池田 和子 Kazuko IKEDA
- 雑誌
- 地域と社会 = Journal of region and society (ISSN:13446002)
- 巻号頁・発行日
- no.5, pp.123-152, 2002-08-01
1 0 0 0 OA 大都市の産業活動と事業数・従業者数に関する基本的実態分析
- 著者
- 明石 芳彦
- 出版者
- 大阪商業大学比較地域研究所
- 雑誌
- 地域と社会 = Journal of Region and Society (ISSN:13446002)
- 巻号頁・発行日
- no.22, pp.105-125, 2020-02-25
1 0 0 0 IR 五代友厚と半田銀山ー明治前期大阪経済再建策とその挫折ー
- 著者
- 田崎 公司 Kimitsukasa TASAKI
- 雑誌
- 地域と社会 = Journal of region and society (ISSN:13446002)
- 巻号頁・発行日
- no.3, pp.59-84, 2000-08-01
1 0 0 0 IR 組織不祥事と信頼 : 組織の境界問題をめぐって
- 著者
- 原 敏晴 Toshiharu Hara 大阪商業大学経済学部
- 雑誌
- 地域と社会 = Journal of region and society (ISSN:13446002)
- 巻号頁・発行日
- vol.11, 2008-09-01
2007年を象徴する言葉は「偽」であった。それほど組織不祥事が続出した一年であった。日本を代表する一流有名企業による不祥事はいうに及ばず、薬害肝炎訴訟や社会保険庁の年金不払い問題、防衛省の機密情報漏洩事件など中央官庁による不祥事も続出している。食品メーカーによる産地偽装、賞味期限の改ざん問題や人材派遣会社による偽装請負や二重派遣に至っては枚挙に暇がない。これらの一連の不祥事は日本社会において信頼が低下ないし崩壊していることを如実に示している。われわれ経営学者の立場からすれば、これらの不祥事は「組織的に行われている、あるいは組織的に隠蔽される」という点で、看過しがたい重大な問題を孕んでいる。そこで本稿では、バーナードの組織理論を基礎にして、信頼という視角から組織不祥事の発生・抑止メカニズムについて考察していきたい。一般的に、経営倫理やCSR(企業の社会的責任)が経営に内在的な論理であるのに対して、信頼は経営に外在的な論理といわれる。しかし本稿では、オートポイエーシス論を援用することによって、組織把握の視点の転換をともなうという点において、かかる考察はとりもなおさず、組織の境界を問い直す作業にほかならない。