出版者
日経BP
雑誌
日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1226, pp.60-63, 2021-04

導入が一気に加速しているのが、飲食店向けの配膳ロボットである(図2)。車輪付きのモビリティーの上に積載用のトレーやカゴを複数備えたロボットで、調理場から客席まで注文した料理を運んだり、客席から使用済みの食器を下げたりといった作業を担う。 …
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1178, pp.40-46, 2017-04

Joy-Conを分解してみると、ウリにするHD振動を実現する触覚フィードバック部品は、白色のシートに包まれて、手で握った際に底面側になる場所に搭載されていた(図2)。このシートは、外部からの振動や衝撃を同部品に伝えないようにする役割のようだ。このシー…
著者
中西 宏明 加藤 雅浩 内田 泰
出版者
日経BP
雑誌
日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1213, pp.77-80, 2020-03

─2020年1月16日に経済産業省が主催した産業アーキテクチャーに関するセミナーの講演で、中西会長は「Society 5.0時代に求められるアーキテクチャーの考え方」と題した講演をしました。なぜ、今のタイミングでそれが重要だというメッセージを出されたのですか。中…
出版者
日経BP
雑誌
日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1217, pp.26-29, 2020-07

第1部:社会変容コロナ禍に伴う「ステイホーム」や「シェルター・イン・プレイス」と呼ばれる外出制限措置により、米国の日常生活は大きく変わった。仕事や学習、健康管理、娯楽、買い物など、ほぼすべてを自宅で済ますようになった。新興企業を中心に、こう…
出版者
日経BP
雑誌
日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1211, pp.30-39, 2020-01

USBで複数のインターフェース規格の信号を流すことは、USB4が登場する前から可能だった。より正確に表現すれば、Type-Cコネクターで採用された「Alternateモード」でDPやHDMI(High-Definition Multimedia Interface)といったインターフェースのデータを伝送することができた2…
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1194, pp.40-45, 2018-08

米Oculus VRが2018年5月に発売したヘッドマウントディスプレー(HMD)「Oculus Go」の売れ行きが順調だ。199米ドルと安価な上、単体動作が可能で手軽なことから、これまでVR(Virtual Reality)用HMDを購入しなかったユーザーにも広がり始めている。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1199, pp.74-81, 2019-01

日経 xTECHは米Magic Leap(マジックリープ)のMR(Mixed Reality)用ヘッドマウントディスプレー「Magic Leap One」を分解した。同製品の特徴は、着用者の目の状態に応じて映像の表示を変えて自然に見せる光学技術を、世界で初めて搭載したこと。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1198, pp.13-15, 2018-12

中国の老舗通信機器メーカーであるHuawei Technologies(華為)が急速に存在感を増してきた。同社は最近は第5世代移動通信システム(5G)やIoT(Internet of Things)で大きな市場シェアを握り始めている。2018年第2四半期にはスマートフォンの販売台数で、米Appleを抜き…
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1201, pp.15-17, 2019-03

米中貿易摩擦が産業界に深刻な影響を及ぼしている。長らく順調に成長してきた企業の業績に陰りが出てきた。米Apple(アップル)や韓国Samsung Electronics(サムスン電子)の2018年10〜12月期連結決算は、前年同期比で減収・減益。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1178, pp.71-80, 2017-04

本誌は米Microsoft社の「Microsoft HoloLens」を分解した。同機器は、仮想の立体映像をあたかも「目の前に実在するかのように」映し出せる。数名の専門家も交えた分解で見えてきたのは、自動運転やロボットなど他分野の手本になるセンサー群を統合処理する設計、コス…
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1194, pp.57-62, 2018-08

クラウドサービスで大きなシェアを持つ米Amazon Web Servicesや米Microsoftが、産業用IoTのエッジコンピューティング領域への進攻を加速させている。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1190, pp.19-22, 2018-04

日経 xTECH編集部と日経BP総研は2017年12月10〜15日、沖縄県本島と伊是名場外離着陸場において日産自動車の「新型リーフ」(ZE1系、以下2代目リーフ)の実車走行試験を実施した。12月18日からは沖縄県うるま市にて、車両の1次分解を開始。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1190, pp.47-51, 2018-04

ゲームを契機に普及したジェスチャー認識技術が、ARやVR、自動車、ロボットといった新分野に広がりつつある。それに伴い、従来とは異なる新たなジェスチャー認識技術の提案が相次いでいる。市場で実績の多いToF/SL方式以外も登場、従来より消費電力やコストを…
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1187, pp.96-99, 2018-01

ソニーが人工知能(AI)やロボットの技術を応用した製品を立て続けに発表した。犬型ロボット「aibo」を旗頭に、AIスピーカーと似て非なる「Xperia Hello!」や、新設の関連会社が手掛けるAI 開発環境「GHELIA Studio」などだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1185, pp.54-57, 2017-11

GMOを後押ししたのは、最先端の半導体を利用できるめどが立ったことである。半導体設計では日本国内のパートナー企業と手を組む。この企業との出会いが、事業を始める決断を促したという。