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文献一覧: 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 平成26年度大会(秋田)学術講演論文集 第8巻 性能検証・実態調査 編 (雑誌)
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昼休みの利用空間環境が知的生産性に与える影響に関する研究
著者
伊藤 安里
楊 鎮浩
松永 知大
田辺 新一
出版者
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
雑誌
空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 平成26年度大会(秋田)学術講演論文集 第8巻 性能検証・実態調査 編
(
ISSN:18803806
)
巻号頁・発行日
pp.41-44, 2014 (Released:2017-11-15)
本研究では4つのビルにおいて物理環境測定、昼休みに関するアンケート調査、目視測定を行った。昼休み中の執務室の室内環境について温度、CO2濃度が低い執務室程利用空間満足度が高くなる傾向が見られた。また、昼休みの疲労回復に対する期待度により午前と午後の作業能力の変化幅に差が見られ、仮眠をした執務者、利用空間として食堂や休憩スペースを利用した執務者、昼休みの疲労回復に対する期待度が高い執務者は作業能力が向上していると申告する傾向にあった。
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OA
コールセンターにおける中程度の高温環境が作業効率に与える影響の評価 2004年と2012年の比較
著者
西原 直枝
田辺 新一
丹羽 勝巳
久保木 真俊
出版者
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
雑誌
空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 平成26年度大会(秋田)学術講演論文集 第8巻 性能検証・実態調査 編
(
ISSN:18803806
)
巻号頁・発行日
pp.29-32, 2014 (Released:2017-11-15)
本研究では、温熱環境が作業効率に与える影響について、コールセンターを対象とした測定を行い、2004年と2012年の比較分析を行った。震災後の節電状況下の節電意識が高く、省エネルギーが図られた状態において、温熱環境と作業効率の関係を調べたところ、節電意識が高い2012年は、2004年に比べ、中程度の高温環境への許容範囲が広がり作業効率を高く維持した。しかし、空気温度が26.5〜27.0℃を超えると、節電意識にかかわらず作業効率が低下することがわかった。