著者
塩田 剛 柏原 昭博
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.26, 2012

学習者は概念マップを用いることで,視覚情報を用いた知識構築支援を行うことができる.本研究では概念マップを用いてさらに,記憶の定着を促す手法について検討している.具体的には,概念マップ作成過程において,視覚以外の感覚として力覚を提示し,複数の感覚の併用による記憶の定着を図る.本稿では,擬似力覚の考え方に依拠しながら,本手法の有効性と,作成した支援ツールについて論じる.

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例として「ドラッグ中にオブジェクトの移動病がを遅らせるとあたかも指に力がかかったように感じる」というのを疑似力覚と呼んでるらしい。 QT jsai2012:擬似力覚を用いた概念マップ作成支援 http://t.co/qQnDB1o1

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