著者
坂本 真樹 小野 正理 清水 祐一郎
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.26, 2012

病気の症状はしばしば「ずきずき」といったオノマトペで直感的に表現される.痛みの強さに比べ,痛みの質は定量化が難しいとされてきた.痛みの量と質の両者を表現できるオノマトペは,電子化されてきた医療への導入が期待される.本研究では,オノマトペの音韻特性と医療用尺度の印象評価値の関係を特定する被験者実験によりデータベースを作成し,オノマトペによって表される症状を定量的に推定し出力するシステムを作成した.

言及状況

Twitter (2 users, 2 posts, 0 favorites)

痛みを表すオノマトペを用いた問診支援システム https://t.co/y36VAbao0M
これは… https://t.co/dyUD6eiDq7

収集済み URL リスト