著者
我妻 伸彦 日高 章理
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.31, 2017

注意選択は、生体が持つ最も重要な情報処理特性である。本研究では、ヒト被験者に与えられた心理物理学的タスクが、深層畳み込みニューラルネットワークが獲得する注意選択モデルに与える影響を検証した。具体的には、ヒトの局所的な図方向知覚、もしくは大域的な図地知覚特性に基づくモデルが決定する注意選択特性を解析した。各モデルが予測した自然画像に対する注意選択領域は、ヒト視線位置とその挙動に強く依存した。

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聴講中: 深層畳み込みニューラルネットワークが獲得する注意選択モデルに対する心理物理学的タスクの影響 https://t.co/HPhmgswkoM #jsai2017 視線追跡データをもとにCNNのSaliency モデルをつくる。データ取得時与える指示がモデルに影響するか

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