著者
東中 竜一郎 杉山 弘晃 成松 宏美 磯崎 秀樹 菊井 玄一郎 堂坂 浩二 平 博順 南 泰浩 大和 淳司
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.31, 2017

「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトにおける英語科目の到達点と今後の課題について説明する.現状,短文問題については高精度に正解しつつも,複数文からなる問題(複数文問題)については深層学習などの手法を適用しても精度が伸び悩んでいる.本稿では,短文問題における成績向上のポイント,そして,複数文問題の難しさについて触れ,複数文問題・長文問題の解決に向けた今後の方向性を示す.

言及状況

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五百億の会話のパターンは、「文の並びの自然さ」をn-gramで判定するために、必要になるであろうと推測される入力のカサらしい。なんで、n-gramで判定しようと思っちまったのか。やれやれ。はい、ご一緒に。貧すれば鈍する。 https://t.co/oQ12aMxnIv
@nanTosaka2 英語ですが色々NNのモデルを試したものの正解率が上がらず,学習データが足りないよねという話になりました https://t.co/vkt0bITxMH
「ロボットは東大に入れるか」の発表もあるみたいですね https://t.co/aBkyva8Tsp

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