著者
栗原 聡 高屋 英知 髙橋 良暢 芦原 佑太
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.31, 2017

今後のAIは大人・子供の2つの流れに分化しつつ発展すると考えられ,近年は大人のAIへの取組が主であるものの,世間では「AI=子供のAI」の認識が強く,これが「AIの驚異」等の議論を巻き起こしている.子供のAIの実現は黎明期にあり,鍵は自律性とマルチモーダル性にある.本発表では,子供のAIの実現に向けた技術的課題や,AI研究において欧米に遅れている日本の巻き返し戦略について考察する.

言及状況

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最後は栗原先生。電通大AIセンターの話も。「相棒のようなAIは苦手なわけではなく、作っていないだけ」。ユビキタス、アンビエントの次として、阿吽AIの提案 https://t.co/4BgHbA725b #jsai2017

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