著者
六反 一仁
出版者
徳島大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2015-04-01

脳腸軸は、脳と腸の機能の維持に重要な役割を果たしている。研究代表者は、腸に定着するユニークな乳酸菌CP2305が脳腸相関を介して医学生の慢性ストレス反応を緩和することを見出した。本研究は、CP2305の生体内シグナルの解明を目指した。CP2305の菌体成分自身の作用を調べるため、殺菌洗浄したCP2305のストレス緩和作用を人体解剖実習ストレスと医師国家試験ストレスモデルで調べた。殺菌洗浄したCP2305も生菌と同じく、ストレスによる身体・精神症状を緩和して睡眠障害を改善することを見出した。これらの結果から、CP2305の菌体成分が腸上皮細胞の受容体を介して作用する可能性が示唆された。

言及状況

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@mochizu でも,トンデモ健康食品とちがってまじめに(科研費で)研究されてて論文も発表されてるんですね.信頼感はあります. https://t.co/6lvZcjthpb
ヤクルト的なやつによる、ストレス改善の効果を見る実験。倫理的に同じレベルのストレスをかけた被験者を集めるには?→CBT前の学生を集めればいいじゃん、という発想がおもしろい。あれはたしかにストレス!笑 https://t.co/2PSTYVBoNE

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