著者
重石 光弘 浪平 隆男
出版者
熊本大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2016-04-01

福島第一原子力発電所での事故に関連して放射性汚染コンクリートが発生し、将来の原子力発電所の廃炉による大量の放射性コンクリート廃棄物の発生が懸念される。床や壁の様な平らなコンクリートの除染は従来技術で可能だが、汚染した破片の除染の技術を明確でない。本研究では福島原発事故で発生した放射性コンクリートの除染を行うためのパルス放電技術の適用性を評価した。パルスパワー放電法を用いた骨材リサイクル技術を適用したコンクリートの除染は、分離回収された骨材の放射能濃度の減少とスラッジ中の放射能濃度の増加を示した。この事実は、汚染コンクリートの骨材とスラッジへの分離が放射性物質の除染と減容の可能性を示唆している。

言及状況

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「…この衝撃波がコンクリート内部に進展すると,衝撃波はセメントペーストと骨材の界面にて透過波および反射波となり,そこに引張応力が発生してセメントペーストと骨材が界面できれいに分離されることになる」 16H04390 研究成果報告書 - https://t.co/FtFrd4KIJX https://t.co/mCOvZA0tAc

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