著者
山口 亮子
出版者
関西学院大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2016-04-01

本研究では、DV加害者の性質を研究し、DVは加害者から被害者への垂直関係だけではなく、子を巻き込み複雑なパターンが複数あることを指摘した。その上で、日本の裁判例を分析し、アメリカの研究を参考に、DVが関わる、離婚、面会交流、監護者指定、養育費、親権制限の問題を検討した。施設訪問や学際的研究を通して、警察、行政の対応の問題点と課題を明らかにした。

言及状況

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法制審議会家族法制部会第5回会議 で参考人としてヒアリングされた教授も、「片親疎外」を令和元年に訴えていると思います。 しかし国連は「片親疎外」の使用禁止勧告を出しました #ちょっとまって共同親権 https://t.co/janT3jj8ZZ https://t.co/UATdUD4tcF https://t.co/ePHgNUFvEL https://t.co/njrCm2L00M

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