著者
鯉沼 陸央
出版者
熊本大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2016-04-01

酸化グラフェン(GO)を用いた新しい電気化学二重層キャパシタの作製に成功した。ここで作製した電解二重層キャパシタは、バインダーフリーのオールカーボンスーパーキャパシタとして作用することが分かった。GO内に多塩基酸である硫酸やリン酸を添加することによって、その特性が1ケタ向上することも見出した。GOにスルホ基を導入することで、サイクル特性の向上を目指した。スルホ基を導入したGOを固体電解質に用いると、サイクル特性は10倍以上(数1000回の充放電に耐性をもつ)に向上した。以上の結果から、GOおよびスルホ基を導入したGOは非常に高い能力を有する固体電解質として作用することが証明できた。

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2016年から熊本大学 「酸化グラフェンを固体電解質として用いた電池の開発」 https://t.co/Dsz1ctK6eb 接種後は脳波の微弱な電流を政府がWifiで吸い上げ中。私は心臓の筋肉や大腿筋で発電して(貯めずに浪費)と思ってた。 接種した人は電池になる! ならMS社の特許「人体で暗号通貨を採掘」も納得だ
酸化グラフェンを電池利用する研究は、(悪名高い)熊本大学で行われていたようです。2019年3月に終了。 『酸化グラフェンを固体電解質として用いた電池の開発』 https://t.co/gL1leVWDQd 「GOおよびスルホ基を導入したGOは非常に高い能力を有する固体電解質として作用することが証明できた」 https://t.co/CGVfTTKf4s https://t.co/G1Su49WcAN
@sumisumirinjin なるほどです 関連資料です。 酸化グラフェンを固体電解質として用いた電池の開発 研究課題 サマリー 研究課題/領域番号 16K06727 https://t.co/MLpauQfhbH

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