著者
鈴木 彌生子
出版者
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2016-04-01

アジア太平洋地域における食品トレーサビリティシステムの構築を目的とした国際連合食糧農業機関(FAO)と国際原子力機関(IAEA)の技術協力プロジェクト(RAS5062およびRAS5081)の協力を得て、素性の明確な米試料を各国から収集し、安定同位体比および無機元素組成を明らかにすることで産地判別の可能性を検証した。軽元素(炭素・窒素・酸素および硫黄)・重元素(ストロンチウム)の安定同位体比および18元素の濃度を組み合わせることで、アジア各国の米の産地判別の可能性が示唆された。

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気になったから主張の元になる記事に書いてあった安定同位体比分析を調べた 論文や科研費の報告書いくつか読んだ 結論、そもそもこの解析方法で国産と中国産のコメを判別するの厳しくない?と思った (参考文献1)https://t.co/AlvmyaJBbn (参考文献2) https://t.co/1QLJFNcgRs https://t.co/kY9ohE7Wcv

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