著者
柴田 弘紀 小川 智久
出版者
九州大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2018-04-01

沖縄本島、小宝島、西表島産個体の全ゲノムアセンブリを取得し(先進ゲノム支援による)、金属プロテアーゼなどの毒液タンパク質遺伝子族で、集団間でクラスター構造が異なることを見出した。また14島計150個体のmtDNA配列を取得し集団遺伝学的解析を行い、ハブの集団構造には地理的要因が強く影響することを示した。また、9島47個体の毒腺のRNAseqで、集団間で有意に発現量の異なる遺伝子を同定したが毒液タンパク質遺伝子はほぼ含まれていなかった。一方毒液の2D解析では、集団間で発現パターンの明確な違いが観察された。そのため毒液タンパク質発現の集団間の差異は、翻訳/修飾レベルで生じている可能性が示唆された。

言及状況

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@duelist0930 どれで科研費とってんのかなーとおもったらコレかなあ。 「生物毒からの有用成分の同定やその利用の観点から、有毒生物を生物資源としてとらえる考え方が全世界的に広まりつつある。しかし日本固有の毒蛇として一般的知名度が高く医学的にも(略)」 へえ~~知らなかった https://t.co/Xw5YqDV3wn

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