著者
冨永 良喜 小澤 康司 村本 邦子 前田 潤
出版者
兵庫教育大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2007

2004年12月に発生したインド洋大津波の被災地インドネシア・アチェの被災した教師36名に対して2007年9月、2日間の心のケア研修プログラムを実施した。また、アチェの中学生及び高校生に対して、心のケア授業を実施した。2008年6月には、アチェの中学・高校生297名に、心理教育のための心のケア・アンケートを実施した。その結果、97%の生徒が「またツナミが来るのではないか心配だ」と回答した。防災教育の必要性を示唆する結果であった。

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こんな研究ありました:インドネシアの津波地震後の心のケアプログラムの作成と適用(冨永 良喜) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19402043

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