著者
岸根 順一郎
出版者
九州工業大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2007

カイラル空間群に属する磁性単結晶において「スピンの位相」を外場や電流で制御するための種々の方法を理論物理学の立場から探った.その結果,結晶の構造カイラリティがスピン位相のマクロな秩序化を引き起こし,これを外場によって制御できることを明らかにした.とくに,カイラルスピンソリトン格子と呼ばれるスピンテクスチャが伝導電子と結合することにより,単結晶においてメモリ効果,磁気抵抗効果,起電力効果の共存する物質を作ることが可能であることを明らかにした.

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

スピントロニクス、まるきりわけがわかりません。 カイラル磁性体でマクロにスピン位相を制御?スピンの位相って量子化されてるんだっけ? http://t.co/SDVjN2y http://t.co/vNNZvSe

収集済み URL リスト