著者
星 英司
出版者
財団法人東京都医学総合研究所
雑誌
若手研究(S)
巻号頁・発行日
2007

神経解剖学的研究は、前頭葉と大脳基底核、そして、前頭葉と小脳が形成するネットワーク構造を細胞レベルの精度で明らかにした。神経生理学的研究は、随意運動課題を遂行している動物の脳の各部位から記録されたニューロン活動を比較することによって、各々の特異的な機能(機能分散)とその関連性(機能連関)の実態を明らかにした。こうした結果を総合することにより、随意運動の発現における前頭葉、大脳基底核、小脳の役割について、分散と連関という観点から新しい理解をもたらした。

言及状況

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小脳系と基底核系は大脳皮質を介する回路で結びついているのではない、シナプスを超えて直接2つの経路が繋がっているってどういうこっちゃ。 http://t.co/dFo5eFzWud これを読む限り、運動前野に投射する前から2つの系に共通点があってパラレルではない、ってことかな。

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