著者
武田 将明
出版者
法政大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2007

英国18世紀小説の特徴を再考するために、Daniel DefoeやEliza Haywoodの作品について研究し、口頭発表と論文で成果を公表した。特に、従来は内在的に発展したとされてきた英国18世紀小説のリアリズムが、実は17世紀フランス文学との影響関係のなかで育まれたことを示した。また、文学史に関する考察や、現代日本文学と英国18世紀小説の関係を考察する論考も発表した。

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こんな研究ありました:英国小説史再考--1688年から1727年まで(武田 将明) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19720068

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