著者
矢内 勇生 東島 雅昌 清水 直樹 鷲田 任邦
出版者
高知工科大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2019-04-01

本研究は、選挙タイミングの決定要因とその帰結について、民主制だけでなく、独裁制も対象にして分析する。選挙タイミングの変更が制度的に予定されている議院内閣制の国々だけでなく、選挙タイミングが固定されているはずの大統領制諸国も合わせて分析し、選挙タイミングを包括的に理解することを目指す。具体的には、(1) 選挙タイミングの決定要因、(2) 選挙タイミングが選挙結果などのマクロな政治的結果に与える影響、(3) 選挙タイミングが有権者の態度や行動などのミクロな政治的結果に及ぼす影響の3点を明らかにする。

言及状況

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@myamadakg 確かに。でも麻生総理は下野する可能性もありましたが(それでも麻生総理本人は選挙したかったが不況のせいで断念という証言も)、菅総理は就任直後は衆院選勝利濃厚だったので、菅総理の勘と決断力には疑問です 選挙タイミングという美味しいテーマはすでに優秀な方々が https://t.co/SWeXtMeGch

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