著者
保科 斉生
出版者
東京慈恵会医科大学
雑誌
若手研究
巻号頁・発行日
2019-04-01

1989年に提唱された衛生仮説では、衛生的な生活環境が整うにつれて、アレルギー疾患が増加すると説明しています。近年、日本では炎症性腸疾患を患う方が増加傾向にあり、生活の質の低下、免疫抑制療法による弊害等が問題となっています。欧米では豚の寄生虫である豚鞭虫にわざと感染し、腸管免疫の暴走を抑えるという方法がこれまでにいくつかの研究で実施され、安全性の確認と、一部の研究ではその有用性が報告されています。本研究では、これまで評価の対象となっていなかった日本人の炎症性腸疾患患者さんやその他の自己免疫疾患を対象に、この療法の安全性・有効性を評価します。

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密かに期待してた研究が、研究者が感染症医だからコロナ対応で忙しくて進んでなかった悲しみ https://t.co/hUz75rCFmY

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