著者
木庭 乾
出版者
国立研究開発法人理化学研究所
雑誌
若手研究
巻号頁・発行日
2019-04-01

2型自然リンパ球(ILC2)は、アレルゲンによる組織損傷に伴い産生されるIL-25やIL-33に反応し、迅速かつ多量に2型サイトカインを産生することでアレルギー性炎症を誘導する。申請者は多様な免疫細胞を比較したRNAシークエンスデータを解析し、ILC2が神経伝達物質であるセロトニンの受容体を特異的に発現していることを見出し、セロトニンがILC2の増殖やサイトカイン産生を抑制する因子であることを明らかにした。本研究では、アレルギー性炎症におけるセロトニンの新たな生理的役割を、ILC2の抑制という観点から明らかにし、その抑制機構の破綻とアレルギー疾患の因果関係を解明する。

言及状況

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@sco28asa18syt なんかアレルギーの原因にもなる可能性があって、身体かゆいって言ってる人いましたね。 https://t.co/XUexVD9ZdP
@jiuxx0314 ・・・割とマジっぽいですねぇ
@nuuuuuuucrypto https://t.co/v6qYClYRhh アレルギー反応はアレルゲン物質の排出には必要だからそれは良いとして、問題は落ち着くことがなく症状が出続けること、なのでセロトニンによって落ち着かせることが必要? セロトニンはストレス(睡眠不足や外的ストレスから)で減る

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