著者
川北 晃子
出版者
長崎大学
雑誌
若手研究
巻号頁・発行日
2019-04-01

人工呼吸器関連肺炎( VAP)は気管内挿管・人工呼吸器管理の患者に、人工呼吸開始後48時間以降に新たに発症した院内肺炎である。VAPを口腔ケアにより予防するために、さまざまな取り組みがなされているが、これまでの口腔ケアに加えてポビドンヨードの局所投与を行うことにより口腔咽頭の細菌数をどの程度の時間減少させることができるかをreal time PCR法を用いて直接測定する。その結果をもとに新たな口腔ケア方法を確立し実際にVAPの頻度を減少させることができるかを明らかにする。

言及状況

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@aomurasaki_ll 当日の「はびきのセンター資料」中の「期待ネタ」の「コロナ重症化防止」を知事が飛び付いたくせに、 後日「誤嚥性肺炎予防の意味だ!」とすり替え。 「ガラガラうがい」でなく口内塗布による誤嚥性肺炎予防については既に適応でしょう。 そんな研究すぐ見つかりますね。 https://t.co/eX16x0vxZN

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