著者
中川 幹子
出版者
大分大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

心臓の冠動脈の太い血管には狭窄がなく、微小な血管の循環障害により起こると考えられている微小血管性狭心症は、中年女性の胸痛の原因として注目されているが、確立された診断法や治療法はない。若年健常男女を対象に、心エコー法を用いた冠血流予備能の測定を行い、漢方薬の桂枝茯苓丸の効果を検討した。桂枝茯苓丸の内服後に冠血流および冠血流予備能は有意に増加した。桂枝茯苓丸は冠血流予備能を増加する可能性があることより、微小血管性狭心症の治療薬としての有用性が期待される。

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ふむふむ。 「桂枝茯苓丸の内服後に冠血流および冠血流予備能は有意に増加した。桂枝茯苓丸は冠血流予備能を増加する可能性があることより、微小血管性狭心症の治療薬としての有用性が期待される。」 https://t.co/RcTKFXHm6W

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