著者
江頭 祐嘉合
出版者
千葉大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

神経毒キノリン酸の産生増加因子EPAやデヒドロイソアンドロステロンによるACMSDmRNAの低下は核内転写因子PPARαを介さないことを示した。糖尿病時の肝細胞内外におけるキノリン酸濃度を調べた結果、細胞内で生成したキノリン酸を細胞外へ積極的に排出する機構の存在が示唆された。脳神経マクロファージ細胞ミクログリアの培養液にLPSと食品成分を添加した時、ある種のポリフェノールはIDOの発現を有意に低下させることを示した。

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あるフォロワーさんはキノリン酸が非常に多かった。 ここもキーになるかと。 頭のいい人、情報繋げて(笑) KAKEN — 研究課題をさがす | トリプトファン代謝鍵酵素の脳内免疫における役割と神経毒生成機構の解明 (KAKENHI-PROJECT-20580122) https://t.co/ZsbfxWkPLh

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