著者
森本 元
出版者
立教大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2008

多くの動物で雄のみに見られる特徴的な形質は、性選択の結果であると考えられている。だが、一部の鳥類では、若い雄が雌に似た外観、いわば鮮やかな雄と地味な雌の中間的な色彩であることが知られている。本課題では、この地味な羽色がもつであろう同性内選択(雄間闘争)における利益と不利益について研究を行った。その結果、侵入者の色彩の違いに応じて、なわばり所有者の反応(攻撃行動)が変化することを示唆できた。これは、雄の羽色の違いが、雄同士の闘争に信号として機能していることを示唆するものである。

言及状況

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びっくり! 青くないオスもいるらしい https://t.co/jetWHUHQ8J 劇的に変化する羽色転換戦略: 中間的状態の不利益を実証する 野外実験研究 https://t.co/9kHSasrjGf

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