- 著者
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青木 光広
- 出版者
- 岐阜大学
- 雑誌
- 基盤研究(C)
- 巻号頁・発行日
- 2020-04-01
ストレス応答や免疫応答に中心的役割を果たす転写因子のひとつであるNF-κBを介した慢性炎症が難治性メニエール病の進行する難聴や両側化に、関与するかどうかを2年間の前向き研究で検討する。患者の末梢血単核細胞(PBMC)を分離し、コントロール(非刺激)、酸性刺激下、リポポリサッカライド(LPS)刺激下で培養した上で、炎症性サイトカインやアヂィポカインなどの放出の違いが聴力レベルへ与える影響から進行性難聴ならびに両側化の病態解明ならびにその対処法を解明する。