著者
宮浦 國江 宮原 勇
出版者
愛知県立大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2009

認知語用論の理論構築と実証的研究を進める中で、知識構造としてのストーリー、言語使用場面では、複数解釈可能性を示すマルチ・ストーリー・モデルの有効性が明らかになった。記号体系の一部としてストーリーを捉えることで、形態論、統語論との連続性が確認された。接辞-ish,-likeなどの分析をベースに、メタファ、メトニミ研究の陰に隠れがちなシミリに注目し、参照点構造によるレトリック戦略について論ずると共に、形容詞に見られる主観性、客観性を考察した。

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こんな研究ありました:ディスコースにおける概念化と言語化の認知言語学的考察.エモーションの役割(宮浦 國江) http://t.co/fB1QKM83jl
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