著者
鵜殿 悦子
出版者
愛知県立大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2009

トニ・モリスンの文学テクストにはおとぎ話・民話・歴史等の物語の枠組みが見られる。しかし、表面的な枠組みはやがて換骨奪胎され、まったく異なる物語の枠組み、すなわち物語の深層構造が現れてくる。このような物語構造の特徴は、物語内容と深い関係をもっている。つまりそれは人と人との関係性の暗喩なのである。モリスンの小説において、血縁、人種、性、階級等に拠る通常の関係が無効にされ、まったく新しい関係が取り結ばれてゆくさまを検証した。

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こんな研究ありました:トニ・モリスン文学テクストにおけるおとぎ話深層構造の分析(鵜殿 悦子) http://t.co/6hLsxbUj

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