著者
久本 雅嗣
出版者
山梨大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2009

赤ワインは熟成すると色が紫色から赤、レンガ色になり、味もスムースでマイルドになる。瓶内での熟成による赤ワインの成分の変動を観測するため、製造直後の赤ワインとその1年後に超高速液体クロマトグラフィー-飛行時間型質量分析装置で測定を行い、多変量解析を行った。その結果、ピラノアントシアニンやピラノアントシアニン重合体が熟成した赤ワインの熟成に貢献していることがわかった。

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

こんな研究ありました:メタボロミクスを基盤としたワインの品質評価技術の開発(久本 雅嗣) http://t.co/UYvdw3gS

収集済み URL リスト