著者
野原 理子
出版者
東京女子医科大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2009

1年間の追跡調査により、保育園の遅刻・欠席・早退の頻度およびその際の保護者の対応方法が明らかとなった。子どもの体調不良等による保育園の欠席日数は、入園から1年間が最も多く、2年目には半減し、3年目以降はほぼ10日以内であった。保育園への呼び出しの回数は年間数回程度であり、これも入園後1 年を経過すると減少していた。保育園への迎えや欠席の際の対応は母親・祖母・父親など家族が主であった。これら結果より、保育施設入所後1年間の柔軟な勤務体制の整備が必要であることがわかった。

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こんな研究ありました:男女労働者のワークライフバランス実現のための育児支援に関する研究(野原 理子) http://t.co/SJjr87GMyQ
こんな研究ありました:男女労働者のワークライフバランス実現のための育児支援に関する研究(野原 理子) http://t.co/AXFFOKmp
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