著者
福士 航
出版者
北見工業大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2009

本研究では、長い18世紀(1660-1800年)の英国の舞台において、なぜ女優だけが人種的差異を示す<黒塗り>をしなかったのかについて、おもに演劇の慣習や美学的意識に関する側面と、ジェンダーや人種に関する言説との関わりから検討した。その結果、劇場での利益を追求するために人種的<他者>のイメージが操作されたことが明らかになり、商業主義と人種差別的言説の生成の一端を、当時の劇場が担ってもいたことを明らかにした。

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