著者
金森 寛充
出版者
岐阜大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2009

飢餓ストレス誘発による心筋オートファジーは自己細胞内蛋白や細胞内小器官を分解しエネルギー産生を代償することで心機能を維持した。急性心筋梗塞においてオートファジーはエネルギー産生を代償し心筋細胞死を抑制することで梗塞サイズを縮小した。また慢性心筋梗塞においてリモデリング抑制と心機能改善に関与した。すなわちオートファジーは心保護的作用がありこれを促進させることは心筋梗塞の新しい治療手段となりうることが示唆された。

言及状況

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接種後心不全のBNP上昇は多峰性の可能性。接種止めてもS蛋白作り続けるからか。BNPが正常化しにくい一因。最近、標準治療&オートファジーでBNPが有意に低下した可能性ある症例を連続で経験。症例を増やしていきたい。 https://t.co/ZrgPIOk3OT https://t.co/SIdGbGPIhO https://t.co/E2FhMyzxQj https://t.co/rP1Ej2hJSS

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