著者
武内 博信
出版者
鹿児島大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2010

ジルコニアにおける歯肉上皮細胞の接着はpolish、grindingおよびblasting処理に関わらず差はなく、細菌感染を考慮するとジルコニアアバットメントの表面はよりスムースな方が適していることが示唆された。また、ジルコニアおよびチタンの細菌除染に関しては、クロルヘキシジン、電解中性水およびプラスティックチップ超音波スケーラーは効果的であった。しかしチタンにおいては電解中性水による腐食が懸念された。一方でジルコニアは化学的除染にも安定であることが示された。

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こんな研究ありました:ジルコニアインプラントの軟組織における生体適合性評価と効果的除染法の確立(武内 博信) http://t.co/Ot7QtBX2
こんな研究ありました:ジルコニアインプラントの軟組織における生体適合性評価と効果的除染法の確立(武内 博信) http://t.co/CQXdVPi

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