著者
遠藤 理一 佐久眞 沙也加 富永 京子
出版者
西武文理大学
雑誌
挑戦的研究(萌芽)
巻号頁・発行日
2022-06-30

本研究の目的は、ツーリズムが観光者や地域、政府組織や企業のいかなる政治性を浮き彫りにするのかを探るとともに、ツーリズム自体がポリティクスとしてのいかなる性格を持つのかを浮かび上がらせることにある。そのために観光学、地理学、社会学の視点より、1) 占領期・戦後期(1950-60年代)、2)沖縄返還以降(1970年代-)、3)東アジアにおけるツーリズム・モビリティ拡大期(2000年代-)における移動をめぐるポリティクスを検証・比較検討する。

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昨日の移動移住観光研究会で話題になったクリティカル・ツーリズム。国内だと、科研事業「観光が浮かび上がらせる移動のポリティクスークリティカル・ツーリズムの視点から」が、正面から扱っているみたいで成果が楽しみ。移動×ポリティクスは、今後の重要なキーワードだ。 https://t.co/iiGAxeFe5S

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