著者
小田 俊明 石川 昌紀
出版者
兵庫教育大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011

本研究では,日本とケニアの長距離選手を対象に,下肢における筋と腱両組織の形態,ならびに力学特性を計測し,それらと競技パフォーマンスとの関連について検討することを目的とした.ケニア選手と日本選手の比較や,日本選手の中で競技力の異なる群の比較を行った結果,長距離走の競技力と,下肢や腱組織の形状,筋の硬さ,ならびに腱の柔らかさとが関連する可能性が示唆された.特に,足関節の受動トルク,ならびに筋のstiffnessはケニア選手で日本選手よりもそれぞれ52%,181%と非常に大きな差を示した.また,これらのパラメータは日本選手における競技力と高い正相関(それぞれR=0.58, 0.53)を示した.

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こんな研究ありました:日本,ならびにケニア長距離選手の筋腱複合体の形態・機能に関する比較研究(小田 俊明) http://t.co/esKAVoa6HJ

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