著者
小粥 太郎
出版者
一橋大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011-04-28

情報という観点から、私は、近代法のシステムを点検した。この作業によって、私は、近代法のシステムにおける自由、名誉、責任などの基礎概念の意義と変遷について、理解を深めることに役立つことができたと考える。また、情報化社会の進展などとともに、私は、近代法のシステムを支える民法学の役割が変化しつつあることも、認識することができた。具体的には、民法における近代性の危機というタイトルの学会発表などの成果がある。

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こんな研究ありました:情報化の進展による私法システムの変遷(小粥 太郎) http://t.co/KkKIMRohbk

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