著者
林 則行
出版者
宮崎大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011

商用周波数領域において人体内部抵抗および体内電流密度分布の検討を行った。BMIが16.1~41.4 kg/m2の被験者26名に対して550 ~800Ωの人体内部抵抗値が得られた。これらの実測値は過去の同様な実測結果ともよく一致したが,詳細人体モデルを用いた数値解析値と比較すると1/3~1/2倍程度とかなり小さい。しかし,人体内部抵抗とBMIとの関係や電流経路に沿った相対的な人体内部抵抗の分布特性は数値解析値とよく一致した。また,BMI値が増加すると、人体内部抵抗値は減少すること,心臓周辺では、導電率の高い、肺や心臓などに電流が集中し、その電流の方向は感電経路に依存することが分かった。

言及状況

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「心臓周辺では、導電率の高い、肺や心臓などに電流が集中し、その電流の方向は感電経路に依存することが分かった。」 「本モデルにおける心臓は,心筋と血液で構 成されている。心筋の導電率は0.086 S/m, 血液の導電率は 0.7 S/m であり,血液の方が 約 10 倍ほど高い。」 https://t.co/a2zMsokuNQ

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