著者
山崎 歩
出版者
日本赤十字広島看護大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011-04-28

本研究では、青年期以降に発症した1型糖尿病患者のもつ課題を患者側、医療者側の両側面から明確化することを目的とした。青年期以降に発症した患者および、支援を実践している糖尿病看護認定看護師にインタビューを実施し、得られたデータを質的に分析した。その結果、身体的変化の読み取りや、状況にあわせた療養上の対処、療養に関わる経済的問題が明確化された。また、患者ではインスリン注射や血糖測定に伴う身体的苦痛も課題として示された。今後は、結果を基に量的調査へと発展させるとともに、課題を踏まえた支援体制構築の必要性が示唆された。

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糖尿病と同じく生活での自己管理を必要とする慢性疾患(心疾患・腎疾患等)患者の自己管理の習得方法やプロセス、看護者の支援方法について国内外の文献の検討を実施した。 http://t.co/nfvKHT4kP7
罹病期間の長い小児期発症の患者では、キャンプや医療者の長期的な支援を通して疾患理解や自己管理に対するスキル、対処法習得が大きい。しかし、青年期以降で発症した患者では、知識だけでは得られない"こつ"やスキル、対処法の習得に困難感も生じる http://t.co/nfvKHT4kP7
2 型糖尿病は自己の生活習慣の管理、セルフケア行動の変容をいかに促すかが支援のキーとなるが、1 型糖尿病では生活の制限がない半面、活動・食事量・インスリン量の調整の"こつ"の体得が難しいと推測される。 http://t.co/nfvKHT4kP7
本研究は、青年期以降に発症した1 型糖尿病患者の血糖コントロールに対する患者のストラテジーの構造を明らかにし、インスリン治療を必要とする中での新たな生活スタイルの習得に向けた支援プログラム開発の基礎的研究とすることを目的とする。  http://t.co/nfvKHT4kP7
青年期以降に発症した1型糖尿病患者に対する支援プログラム開発のための研究 http://t.co/nfvKHT4kP7

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