著者
鈴木 善晴
出版者
法政大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2011

本研究は,地球温暖化進行時の豪雨頻発化を念頭に,クラウド・シーディングを用いた人為的豪雨抑制手法の開発とその効果的な実施条件について検討を行うものである.メソ気象モデルを使用して雨域面積や時間降水量の変化などの複数の観点からシーディングによる降水システムへの影響の有無や大小を解析するとともに,シーディングに伴う氷晶数濃度や霰の増減などに着目して抑制効果のメカニズムを解析した.その結果,シーディングにより積算降水量のピーク領域の面積や時間最大降水量が効果的に抑制され得ることなどが確認され,また,風下側への降水粒子の移動・拡散がシーディングによる豪雨抑制の重要な要因であることなどが示された.

言及状況

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こんな研究ありました:温暖化による局地的豪雨の頻発化を想定した人為的豪雨抑制手法に関する数値実験的研究(鈴木 善晴) http://t.co/HahOddOMEY

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